Uターン経験者の田舎ブログ

北近畿で生まれ育ち、新卒Uターンした僕が、UターンやIターンについてや、田舎での過ごし方など、田舎出身者からみた移住のことなどに加え、育児や日々のことを書いていきます。

とうとうマイナンバーが届いた件

本日もあいにくの雨模様。二日連続雨が続くと嫌になります。11月も中ごろに入ってくると、北近畿地方は「うらにし」って言われる天気が続きます。大陸側から西風がふきつけ、雨の日や曇りの日が極端におおくなります。

 

「弁当忘れても傘忘れるな」って言われるほどで、最初晴れていても、気づいたら雨が降り出しているくらいです。

 

そんなこんなで、家で娘とゴロゴロ(奥さんは仕事でした)していたら、とうとう我が家にも届きました。マイナンバーカード

 

色々、反対の声もあるようですが、僕としては別に賛成でも反対でもない立場です。ただ、実施するのであれば、お粗末な制度設計で運用はしてほしくないですね。

せっかくなので、すぐに開けてみました

 

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※写真などは念のため載せないでおくのであしからず 

 

送られてくる内容

封筒に入って送られてきますが、中に入っているのは

1.送付状

2.通知カードと個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書

3.交付申請書返送用封筒

4.マイナンバーのお知らせ個人番号カード交付申請のご案内

の4点でした。

2番においては、家族の分が入っていたので、住所が一緒の家族はまとめて送られてくるみたいですね。基本、住所に送られてくるので、住所を移さず、大学とかで他の場所に住んでいる学生なんかは、居所の登録をしない限り、実際に住んでいる場所には送られてこないみたいです。

 

 

記載内容

通知カード、個人番号カードともに

・名前

・住所

マイナンバー

・生年月日

が記載されてます。わざわざマイナンバーで一元管理するなら、住所の記載はいらない気がするのですが、なんででしょね?しかも、これ住所記載されるってことは引っ越しなどがあった場合、カードとか毎回作りなおしたりする必要出てくるのでしょうか?

 

それはそれでめんどくさいという・・・。結局、引っ越しした際に住所を直す必要があるなら、証明書かわりに個人番号カード使う場合、記載の住所を変更したものができるまで証明書かわりには使えないのだろうかが疑問に思う。そうなると不便ですね。

 

 

個人番号カードはスマホなどでも申請化

珍しく評価できるなと思ったのは、スマホでも個人番号カードを申請できる点だと思う。通知カードに紙ベースの申請書が付属してあり、証明写真で顔写真をとり、貼り付けて郵送することで、申請できるが、一方でスマホのカメラ機能を利用して取った写真を使うことで、WEBでの申請ができるようになっていた。

 

QRコードが紙の申請書の隅っこに印刷されてあり、それをQRリーダーなどで読み込むことで簡単に申請サイトまで飛べるようになっていた。

 

小さい子とかだと、証明写真機などに連れて行っても簡単にはとれないだろうから、家でスマホでできるのは良いとおもう。取り直しも簡単だし。

 

 

マイナンバー制度に望むこと

せっかく一元管理できるようにするのであれば、年末調整などめんどくさい処理をしなくても良いようにしてほしいし、確定申告などももう少しどうにかならんかと思う。

税を取りっぱぐれないためだけに使うのでなく、制度として運用していき、国民に強制するのであれば、うまく運用してシステムの簡略化を果たし、公務員の人件費削減できる!ってぐらいのことやってほしいですね。

 

ではでは