Uターン経験者の田舎ブログ

北近畿で生まれ育ち、新卒Uターンした僕が、UターンやIターンについてや、田舎での過ごし方など、田舎出身者からみた移住のことなどに加え、育児や日々のことを書いていきます。

僕が男性も家事を積極的にした方が良いと思う理由

 こんにちは、ginetanです。少し前の記事ですが、花王が既婚男性の家事シェアリングに関する調査結果をプレスしていました。

http://fathering.jp/activities/fatherhood

 

やっぱり年々、男性も家事をするようになっていっているみたいですね、ただ、家庭科が共修か別修かっていうのはそんなに影響するものなのかなとちょっと疑問にも思いますが。そういう、僕も家事はすすんでします。妻もフルタイムで働いていますし、帰宅時間は僕の方が断然早いので概ね晩御飯は僕が作ります。基本的には男性も奥さんが専業主婦、働いてるで割合の違いはでてくるものの家事はした方が良いと思います。その理由ですが、

 

1.いざというときに困らない

 家事の中でも食事の準備で特に言えることですが、普段から食事作りや家事をしていると、いざ奥さんに頼ることができない状態になっても生活リズムや食事での栄養バランスを比較的保つことができます。実際、家事をするようになる前のUターン後すぐの時期に炭水化物中心の食生活を送っていたときは10kg体重が増えましたが、胎児が成長していく中で奥さんの家事を手伝うようになり、嫁さんが出産で里帰りをしていた時は自分でご飯を作るようにしていました。そのため、体重を増やすこともなくキープしていましたし、掃除、洗濯も定期的なリズムが出来ていたため、家が汚くなることもなかったです。

 

2.時間の節約になる

 専業主婦の場合は、まだましですが、フルタイムやパートで奥さんが働いている場合、限られた時間で家事を行うこととなります。やっぱり1人で家事を全部するよりか、2人で分けて効率よく行うことでトータルの時間を削減できます。結果として、夫婦の時間やお互いの時間を取りやすくなりますし、趣味や好きな事をしていても気兼ねなくできます。

 

3.子供の情操教育によい

 主観が入りますが、男性もすすんで家事をすることで、家事=家族全体ですることというイメージが子供につき、すすんでお手伝いをしてくれる気がします。我が家の子供もご飯をよそいだり、洗濯ものを干す、畳む、コロコロ(掃除用の粘着)をすすんでしてくれます。

 

4.何が大変かわかる

 以外と家事ってやってみないと何が大変かわかりません。1日ご飯を作るのは楽ですが、毎日ご飯を作るとガチでメニューに悩みますし、朝洗濯するか夜の内に洗濯するか、なぜわざわざ分けて洗うかなど結構継続してするからわかることがあります。慣れてくると楽な部分ももちろんありますが、慣れてこないと見えない大変さもあります。大変な部分が分かることで、ちょっとした気配りができるようになります。

 

他にも色々思うことはありますが、簡単にまとめると上の3つがあります。もちろん、現状まだまだ男性が家事をできる位早く帰ることができない社会だと思います。ただ、家事が出来る状態にいるならした方がしないよりかは良いかなと思いますし、どうせなら二人で家事をして、家族で楽しむ時間を多く作った方がよいかなと思います。