Uターン経験者の田舎ブログ

北近畿で生まれ育ち、新卒Uターンした僕が、UターンやIターンについてや、田舎での過ごし方など、田舎出身者からみた移住のことなどに加え、育児や日々のことを書いていきます。

子どもの「なんで?」「どうして?」の対処法

 こんにちは、ginetanです。10日間位、ブログの更新がごぶさたでした(汗)

少し仕事が忙しかったのと子供の相手をしていると、ブログを書く気力が奪われていました。夏も本番に入り、日中は35℃前後まであがり、夜も中々寝苦しい日々が続くので体力も完全に戻らないのがつらい所です。

 

 

 ところで、最近うちの子は「なんで?」「どうして?」をよく口にします。いわゆるなんで時期に突入した見たいで、何においても質問をしてくるので大変です。

 

 でも、答える方は大変ですよね。ちゃんと質問に対して答えてもそれに対して、また質問をぶつけてくるので困ることも多々あります。かといって、ちゃんと答えなかったり、適当な答えをいうのは良くないみたいです。

 

 うちは、僕が子供といる時間が長いのでよくこの「なんで」攻撃を受けますが、最初の方はかなり困ってました。なんたって何を応えてもまた「なんで」と聞き返してきますし、納得してくれません。さてどうしたものかな~とおもっていたら、保育所の先生からあるひ言いことを聞きました。それは

 

「なんでだとおもう?」って聞き返してあげるといいですよ

 

 これには、目からうろこでした。既にお子さんを育てている方などには常識なのかもしれませんが、個人的には質問にはちゃんと答えてあげる必要があると思っていたので驚きました。

 

 でも実際にためしてみると効果てきめんでした。「なんで?」って聞いてきたときに「なんでだとおもう?」とうちの子に聞き返してみると、少し考えた風にした後、「わからん!」と元気な声で言ってきました(笑)。その後は、別に「なんで?」と聞き返すこともなく、違うことをし出したので「なんで」攻撃から抜け出せました。

 

 適当な返答をすると子供は覚えているので良くないと言いますが、「何で」だと考える力を育てるため良いそうです。

 

 これ以来、我が家では答えられるときはしっかりと答えてあげて、「なんで?」が続くようならば、「なんでだと思う?」を使うようにしています。なんでもかんでも聞き返すのは良くないですが、なんで攻撃が続くようなときは是非使ってみることをおすすめします!