Uターン経験者の田舎ブログ

北近畿で生まれ育ち、新卒Uターンした僕が、UターンやIターンについてや、田舎での過ごし方など、田舎出身者からみた移住のことなどに加え、育児や日々のことを書いていきます。

料理が上達したい男性はとりあえず、「おみそ」を捨てろ

 こんにちは、ginetanです。

 

 なんか、最近メス化がどんどん進行しています。もっと、ワイルドに生きてやろうと思っているのですが、中々そうはいきません。むしろ、妻の方がどんどんたくましくなっているので、もはや大黒柱の立場を譲ろうかと思います。女性の社会進出がすすんで、稼いでくるようになると、男としてのプライド捨てれるのであれば、稼がなきゃいけないというプレッシャーを放棄できるので楽ですね。でも、よくよく考えると世の中まだまだ、お前みたいな男に娘はやれん!というお父さんも多そうなので、僕たち男性諸君は頑張って稼ぎましょう!

 

 

 

 とまあ、我が家の大黒柱事情はおいておいて、今回は料理が苦手、または料理をすると、いわゆる茶系統のおかずか味が塩辛いものになるという男性向けの話。

 

 

 僕が、料理をし始めたころは、いわゆる「おみそ」。お醤油、味噌、ソースを多用していました。だって、簡単に味付けできますし、この三つで大概ことたりますし、飽きません。ちょっと飽きたらここに、チリソースでもぶっこんでおいたら十分です。

 

 最初の内はこれでいいです。というか、これしか使っちゃダメです。大体、料理を失敗する人は、しょっぱなから高度な調味料を使いだそうとするか、使い何処が限られたりする調味料をつかうからです。ワインビネガーとか買っちゃだめですよ、家の冷蔵庫には1年前くらいに買った350m位のやつが未だ眠ってますから。

 

 とまぁ、ここまでが前置きです。そしてここからが本題ですが、お醤油、味噌、ソースでちゃんと味付けできるようになったら次は、取りあえず、上記の3点を捨てましょう。結局、上記の3点でほぼ事足りるため、それに慣れると大体同じ味の繰り返しになってしまいます。これが、上の三点のデメリットです。

 

 じゃあ、何で味付けしていくのかというと、ここからが「塩」の出番です。ただ、単純に、塩を使うだけでは僕たちはプロではなく素人なので、うまく味付けできないと思います。そこで、大切なのが+@

 

 塩だけだと、もちろんたぶん薄いです。塩気感じるくらい塩使いまくっていたらたぶん体壊します。でも、素材の味を活かすと塩だけでだいぶ変わります。例えば、野菜炒めを作るときは、オリーブでガーリックをいためてから作れば、しっかりとパンチの利いた味になりますし、豚肉などはこの時期トマトと一緒に炒めて塩で味付けをするとトマトのうま味で結構濃い味になります。ゆでた野菜や鶏肉をごま油と塩であえるとヘルシーながらも非常に風味が強くおいしく食べれます。

 

 塩は素材のうま味を引き出してくれるので、要は、どの食材とどの食材がおいしい組み合わせになるかをしっかり身に付けることができます。一方、醤油などを使ってしまうとそれだけで十分に味が付き、おいしいのでうま味を引きだすということを考えなくても、十分おいしいご飯がつくれてしまうのです。僕が、料理が上達したいのであれば「お醤油、みそ、ソース」を捨てろというのはこのためです。

 

 そして、この「塩」でうまく素材の味を引き出せるようになると、格段にレパートリーが増えるのでおすすめです。料理になれてきたという男性一度、「おみそ」を捨ててみては如何でしょうか!