【日本海側】まだ食べきれないほど貰った梨を捨ててしまう罪悪感に消耗してるの?【あるある】
こんばんわ、ginetanです。本日は雨でした。雨の日って嫌ですよね。じめじめするし、洗濯物乾かないし、出かけるのめんどくさいですから。
そもそも、田舎は出かけ先が基本的に外になるので、雨が降ると出かける先がかなり絞られます。大概、地元の小さなショッピングセンターに行くくらいしかありません。ボーリングやカラオケもありますが、小さな子供連れで行くのはさすがに抵抗あります。
まあ、本日は僕も奥さんも仕事だったので、娘は土曜保育に行き、出かける以前の問題だったのではあります・・。
ところで、この時期田舎だと良く近所の人におすそ分けを貰う果物として「柿」があります。以前にもこのブログで触れましたが、柿って柿の木持っている家はほとんど食べません。なので、知り合いに半無差別的に配るのですが、日本海側のこの地方には、もう一つ無差別的に配布される果物があります。
その名は「梨」。梨というと、20世紀梨が有名な鳥取県を想像する方が多いかと思いますが、兵庫県や京都府の日本海側でも結構栽培しています。ちなみに、今は20世紀梨だけでなく21世紀梨という品種もあります。
田舎に住んでいると、職場や近所の人が「梨を農家の親戚から大量に貰ったから~」とか「梨を副業で作っているから~」とか言って大量に持ってきて、一人1個2個とかじゃなく10個近く配布しだすことが、毎年あります。
はっきり言って、配布してる人も貰いすぎて困っているんでしょうね。でも梨って、1個がリンゴと違い結構おっきいので、そんなに大量に食べられません。最初の方は、それでも頑張って食べるのですが、最後の1、2個はタイミングをなくし、捨ててしまうこともざらにあると思います。事実、僕も1,2個捨てることありました。
でも、せっかくもらったものを捨てるのって勿体ないですし、抵抗ありますよね。そういう場合は、がっつり料理に使うことをお勧めします。
サラダ
梨のサラダはお勧めです。水分が多く、シャキシャキした触感なので、歯ごたえも良く、味もリンゴ等に比べてあっさりしているので、ドレッシングにも合いやすいです。この時期だと、大根も出始めているので、大根と梨と水菜を混ぜて、毎日の食卓に並べると子供も食べやすいですし、消費が進みます。
個人的には、大根と梨とニンジンを柑橘系のドレッシングで食べるのが好きです。
おつまみ
生ハムと合わせると非常に相性の良いおつまみになります。生ハム自体に少し塩味が聞いているので、格段凝った味付けをする必要もなく、梨を生ハムで巻くなり、添えるなりして黒コショウを少しふれば、ワインとかによく合うおつまみのできあがり。
他にもチーズとの相性も良いので、チーズと一緒にクラッカーの上に乗せるなども良いかもしれません。
おいしいレシピ - 献立別レシピ - 技あり!おつまみ・前菜 - 梨と生ハムのミルフィーユ | 大山ハム
肉料理の下味
個人的にはお勧めの使い方でも、僕もこの時期に家でからあげを作るときは下味としてよく擦り下ろした梨を使います。梨には酵素が含まれているので、擦り下ろした梨の中にお肉を漬け込むと非常にやわらかくなりジューシーになります。唐揚げなんかだと、朝に切った鶏肉を醤油や酒、ニンニク、ショウガなどと擦り下ろした梨を混ぜた中に漬け込み、夕方帰ってきた時に揚げると激うまです。
比較的安く筋肉質な鶏むね肉を使って唐揚げを作るときなどにこの方法を用いるとより、梨を入れた時と入れなかったときのお肉の違いが良くわかると思います。
料理の下味に使うのは鶏肉だけじゃなく、豚肉などにも使えるのでお勧めです。豚バラ肉などで生姜焼きを作る際にも擦り下ろした梨と調味料を合わせたものの中に漬け込んでから焼くとよりジューシーです。
お菓子
基本中の基本、王道だと思います。ただし、応用力はあまりなく、ジャムやコンポートがもっぱら主となってくると思います。僕は、分量の正確さが求められるお菓子作りはあまりしないのですが、気が向いた時に梨を使ってコンポートなどは作ったりします。
コンポートだと、お酒のおつまみとしても良いですし、そのままホットケーキの上に乗っけるなど、比較的応用がききやすいです。以前コンポートを作った際は、あえてカンパリを少量混ぜて色味をつけ、ちょっと変わった大人のコンポートなんかもつくったりました。
【禁じ手】日本酒に混ぜる
お酒がべらぼうに進むので禁じ手にしてますが、日本酒に混ぜるのもお勧めです。日本酒に混ぜる場合、今はサングリア方式でカットした梨を日本酒に入れるのが、はやりみたいです。
が、僕がすすめる飲み方はそうではありません。僕が進めるのは、梨をミキサーなんかで擦り下ろして、そこに日本酒(辛口がいいと思います)をまぜ、再度ミキサー等で混ぜてカクテル方式で飲む方法です。以前に、とある銘柄の日本酒をよりおいしく飲む方法として教えてもらった方法ですが、指定された銘柄でなくてもべらぼうにおいしかったです。あまりに、進んだので禁じ手にしてます(笑)
以上、こんな感じです。そして実はこの記事の題名は某I氏のとある記事にのっかて題名付けました(笑)
好きでも嫌いでもないですが、こういった風に話題性を作って、自分のところに人集め用というのは良く頭回るな~って尊敬しますね。
せっかくなんで、ブログで取り上げてもらえることができれば~と思いつついましたが、そういえば僕はツイッターやってないので、「まだ○○で消耗しているの?」をつかいました~ってアプローチできないと最後になって気づく間抜けさ。
まぁ、どちらにしても、梨は料理に結構使えるので、捨てるのはもったいないですよ!